当社のスローガンである『「ここでしか」を極める』取り組み内容を紹介します。
持続可能な開発目標(SDGs)とは . . .
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際社会共通の目標のことです。
17の目標・169のターゲットから構成され、気候変動や生物多様性、エネルギーなど、持続可能な社会をつくるために世界が一致して取り組むべきビジョンや課題が網羅されています。
地球上の「誰一人取り残さない」、持続可能な社会を実現するために、全ての国や、政府、企業、個人が広く協力し、貧困・教育・保健・雇用など社会的な側面と同時に、気候変動・環境保護などの問題に対して取組みを行っています。
チャレンジ!SDGs。
弊社では「チャレンジ、SDGs。」と題し、SDGs推進メンバーを中心に、環境への配慮や福利厚生の改善等、社員への浸透を行いながら取り組んでいます。
活動はまだまだ未熟ですが、自分たちが出来ることはたくさんあります。これからの若い世代のためにも一人ひとりが今できること、企業としてできることを常に模索し、取り組んでまいります。
ペットボトルキャップを集めて
世界の子供たちへワクチンを
ペットボトルキャップ回収の取り組み
SDGs活動の一環で2022年3月より社内でエコキャップを回収し、毎年鹿島市環境衛生推進協議会様へ寄贈しております。
エコキャップは再生プラスチック原料として換金され、発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付されます。
リサイクルすることでエコキャップ焼却時に発生するCO2の削減や、海洋プラスチックゴミの削減に繋がるなどたくさんのメリットがありますので引き続き取り組んでまいります。
インナーブランディングチーム×アウターブランディングチーム
2019年1月からブランディング委員会を発足し、ブランディングチームを立ち上げました。社内の環境や働きやすい職場づくりを目的とした「インナーブランディングチーム」情報発信・展示会への出展など社外に向けたPRを行う「アウターブランディングチーム」。どちらのチームも少数精鋭で、毎週開催の会議では柔軟な発想と確かな分析力で次々とユニークなアイディアが生まれます。ここでは「ブランディング委員会」の活動を紹介いたします。
毎週5S活動に取り組んでいます!
「作業しやすい職場環境をつくり、品質と生産性を高めること」を目的とし、毎週月曜日に全社員一斉に活動をしております。
初めは整理·整頓·清掃から実施したこの活動も、年々業務改善が繰り返され近年では「原価管理」「標準化」の分野も加わり更に働きやすい環境にパワーアップしています。
年々レベルが上がってきている、年に一度の5S発表会では、優秀なグループには賞が与えられます。モチベーション維持にも一役買っており、自発的な社員が増えることで会社が活発になってきます。今後もチーム結束して楽しく継続していきます。
事務所・工場への入場
クリーンな事務所・工場を維持するために社内は土足厳禁。ご来社いただいた方には上履きを準備しています。工場への入室の際は、粘着ローラーでゴミやホコリを取り除き、アルコール消毒液で除菌を行います。
工場スタッフはネットとキャップをかぶり異物混入などの対策を行なっております。
埃とり粘着シート
埃とり粘着シートも捕虫器付近に設置し、社内・外部の方の出入りでの異物の持ち込み防止として設置しています。粘着度の低下や汚れが目立つようになったら交換しています。
捕虫器(製品倉庫、古紙倉庫、原紙倉庫)
捕虫器(製品倉庫、腰倉庫、原紙倉庫)は、外部シャッターに近い場所へ設置しています。
この捕虫器で虫を寄せ付け、粘着シートで捕獲しています。粘着シートは毎月15日に定期交換しています。また、専用の誘虫灯を半年に1度定期交換をし工場内への侵入防止の取り組みをおこなっています。
シートシャッター
シートシャッターは、扉の開閉が頻繁に行われるため、カーテン式のシャッターの設置や、半自動式のシャッターを設置し、常に扉が開放されないような取り組みをおこなっております。